過去を振り返って。 「独立を夢見た10代」
独立を夢見た10代
そう。僕の人生の目標は独立でした。
ずーっと、バスケをしてきた学生時代。
勉強はそこそこやってたけど、そこまでやっていなかった。
いざ、学生時代の終わりが近づくにつれ、さあ、将来どうしようかと。
それまで全く考えてもいなかった。
でもなぜか、
親父のサラリーマン姿を幼い頃から見ていて、
僕は真逆をいこうと思った。(今ではばっちりサラリーマンやってるけど笑)
そこで、選んだのが柔道整復師の道。
(柔道整復師とは、国の医療保険取扱いを許されている国家資格である)
接骨院を開業すればいいんじゃね?って軽い気持ちで
この長い長い人生を歩むことになった。
まずは、そうだ。専門学校へ行かなくちゃ。
ってことで、
専門学校での僕の3年間での気づき。
それはなんといっても、
僕は生まれて初めて勉強の楽しさに気づいた。
本の深さに気づいた。
それまでは、バスケの練習をすれば、バスケがうまくなる。
でも、それからは、いっぱい勉強すれば知識が増える。
それを試験や、将来に活かせる。
知識を増やす喜びがモチベーションとなり、励みとなること。
僕の頭の細胞が少しにょきっと反応し始めた三年間だったんだ。
そこから、三年後には人生初の就職をすることになる。
その話はまた次回書こうと思う。